
リージェント味わい評価/ビーム家伝統のバーボンとサントリー・ブレンディングの融合
新たなアメリカンウイスキーの世界へと導く「LEGENT」(リージェント)が限定発売された。ビーム家7代目フレッド・ノウがつくり上げた伝統のバーボンウイスキーに、サントリーチーフブレンダー福與伸二が卓越したブレンド技術で新たな香味の息吹を注入、創造したものだ。その構成原酒は長期熟成バーボンウイスキー、赤ワイン樽後熟バーボン、シ...
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新たなアメリカンウイスキーの世界へと導く「LEGENT」(リージェント)が限定発売された。ビーム家7代目フレッド・ノウがつくり上げた伝統のバーボンウイスキーに、サントリーチーフブレンダー福與伸二が卓越したブレンド技術で新たな香味の息吹を注入、創造したものだ。その構成原酒は長期熟成バーボンウイスキー、赤ワイン樽後熟バーボン、シ...
毎年人気の高いウイスキー陶製干支ボトル「サントリーローヤル<辰歳>ボトル」が11月7日に発売された。2024年(令和6)の干支は辰(竜・龍)。竜神は雨を降らせ、水を守る。水の守り神である竜神に、生命の水であるウイスキーも守られているのである。もしかして、「ローヤル<辰年>ボトル」には竜神が宿っているかもしれない。 ...
シェリー樽熟成モルトといえば「ザ・マッカラン」である。材質の異なるヨーロピアンオークとアメリカンオーク、それぞれのシェリー樽熟成モルトをブレンドした「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」の味わいを評価してみた。またアメリカンオークがシェリー樽に使われはじめた歴史的背景についても語る。 ...
9月26日、「ザ・マッカラン レアカスク」が今年も数量限定で発売された。シェリー樽熟成30年以上を経た古酒といえる希少価値のモルトウイスキー、レアカスクの古酒がブレンドされている。深い熟成感、複雑な重層感のある味わいのなかに、いい意味での枯れたニュアンスが感じとれ、高く評価したい。 ...
100周年記事8は、二人の偉人と山崎の関わりについて述べたい。山崎蒸溜所が操業して間もなくに文豪・谷崎潤一郎が秋の山崎を訪ねている。その25年後、当時の首相・吉田茂が山崎蒸溜所を視察する。25 年の年月は、山崎蒸溜所の立ち位置を驚異といえるほどに大きく変えた。 ...
クラフトウイスキー「メーカーズマーク」の『いい夫婦の日・11月22日』に向けた名前入りラベル、THANKS LABELキャンペーンに応募しよう。開発者のビル・サミュエルズ・シニアの探究心とその妻のマージーの献身で知られる「メーカーズマーク」ならではのキャンペーンである。カップルの名前を印字したラベルは唯一無二。また個人名だけ...
クラフトウイスキー「メーカーズマーク」の『いい夫婦の日・11月22日』に向けた名前入りラベル、THANKS LABELキャンペーンに応募しよう。開発者のビル・サミュエルズ・シニアの探究心とその妻のマージーの献身で知られる「メーカーズマーク」ならではのキャンペーンである。カップルの名前を印字したラベルは唯一無二。また個人名だけ...
山崎蒸溜所が稼働しはじめると、東海道本線山崎駅から蒸溜所まで大麦の俵を積み込んだ牛車が連なった。ところが何年経っても製品らしきものが生まれる気配がない。近隣住民は“麦ばかり喰う、怪物ウスケが棲んでいる”と噂し合う。今回は鉄道がウイスキーに果たした役割について述べる。スコッチもバーボンも鉄道のおかげで興隆したのだった。 ...
「サントリープレミアムハイボール<山崎>350ml缶」が8月8日(火)に発売される。2023年は山崎蒸溜所100周年であり、サントリーウイスキーの、さらにいえば日本の本格ウイスキーづくり100周年でもある。これを機に“山崎蒸溜所謹製原酒 ハイボール”として数量限定発売されたものだ。さてその香り、味わい、酒齢(エイジ)を探って...
「サントリー樽ものがたり」が25周年を迎えた。何十年もの年月、ウイスキー原酒貯蔵熟成に活躍した樽を再利用し、家具やインテリアグッズに姿を変えて製品化する。それとともにウイスキーのあるライフスタイルを提案しつづけてきた。今回は、人気の「樽キャビネット」をはじめ、「TARURU<タルル>」ダイニングセットやおつまみを盛り合わせる...