乾杯は、圧倒的人気「角ハイボール缶」で缶パイの時代
年末年始の乾杯はもちろんのこと、これからの時代はウイスキーのハイボール缶で缶パイの時代に突入するかもしれない。何しろ手頃だし、とくに「角ハイボール缶」「角ハイボール<濃いめ>缶」、また期間限定品を含めたシリーズは「角瓶」という本格派ウイスキーの安心感、信頼感がある。ハイボール缶市場において、そのシェアはなんと50%を超える。...
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年末年始の乾杯はもちろんのこと、これからの時代はウイスキーのハイボール缶で缶パイの時代に突入するかもしれない。何しろ手頃だし、とくに「角ハイボール缶」「角ハイボール<濃いめ>缶」、また期間限定品を含めたシリーズは「角瓶」という本格派ウイスキーの安心感、信頼感がある。ハイボール缶市場において、そのシェアはなんと50%を超える。...
洗練されたシェリー樽熟成モルトがキーとなっている甘美な味わいの「サントリーウイスキーオールド」。寒くなり、本格的な冬を迎えようとしているが、そのお湯割、ホットウイスキーを「オールド」で楽しみ、温まっていただきたい。かつて水で割っても崩れない高い品質から、水割文化の主役となった「オールド」のお湯割は最高に美味しい。そのお湯割比...
2023年は卯歳。新年を祝うウイスキーとして人気の高い「サントリーウイスキーローヤル<卯歳>ボトル」と「サントリーウイスキーオールド<卯歳>ラベル」の2品が11月8日に発売された。贈答用として、新年に味わうウイスキーとして、またお正月のお飾りとしても重宝な縁起物干支ボトル。うさぎはよい知らせをもたらし、向上、飛躍の象徴とされ...
地球環境にやさしいワインとして最近人気の「ナチュラルワイン」ですが、ほかのワインとの違いをご存知ですか? 「ナチュラルワイン」の定義について、解説します。 ...
温かいコーヒーカクテルの2回目は「ノルマンディー・コーヒー」。フランス、ノルマンディーの最優良産地ペイ・ドージュ地区の中心地、コカンヴィエリに本社を置く「カルヴァドス ブラー グランソラージュ」ベースが最高の味わいである。ウイスキーベースの「アイリッシュ・コーヒー」とはひと味違う、りんごや杏といった甘くフルーティーなニュアン...
そろそろ木枯らしを迎える。寒さに震えながらバーに入ったなら、アイルランドの空港待合室で誕生したコーヒーカクテル、「アイリッシュ・コーヒー」を飲んでみよう。身もこころも温まる寛ぎの味わいだが、飲みすすめていくうちに覚醒する感覚もある。アイリッシュウイスキーは「タラモアデュー」がいい。 ...
秋におすすめのカクテルをご紹介。「メーカーズマーク・ハイボール」もいいが、おすすめするのは「メーカーズマーク」ベースの「オールドファッションド」である。独特の甘美さがあり、グラスに入れられたスライスしたオレンジやライム、レモンなどをマドラーで順に押さえて、それぞれの酸味を加えながら味わいの変化を楽しんでいただきたい。夕食後の...
明治末の日本にもソーダ・ファウンテンが登場する。銀座の『資生堂薬局』がはじまりだった。20世紀初頭のアメリカではタップ式のソーダ・ファウンテンが投入され、ソーダ・ジャーカーという職業が花形になる。さて現在、酒の世界には「ゼウス」という進化したディスペンサーがある。超炭酸の角ハイボールやビームハイボールを生む優れものだ。 ...
5回目は禁酒法によって生まれ、世界で愛される炭酸飲料となったコーラの、その誕生経緯について物語ってみる。アメリカの南北戦争後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされる人が増えていく。そこで薬として誕生したのがフランス産ワインとコカの抽出物やハーブを混合した「フレンチワイン&コーラ」である。ところが禁酒運動の高まりからノ...
2021年、昨年の新型コロナ感染がつづくなかでのスコッチのモルトウイスキー販売数量における国別ランキングをお伝えしよう。販売数量1位はアメリカ、2位イギリス、3位フランスの順は変わらないが、相変わらず台湾の人たちの消費量は凄い。中国を凌いでいる。日本は変わらず10位であった。 ...